まだ先行研究で消耗してるの?

真面目に読むな。論理的に読むな。現実的なものは理性的であるだけでなく、実践的でもある。

フランス語

〔翻訳〕デステュット・ド・トラシー『観念学要論』(8)

目次 デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(承前) イントロダクション(承前) 文献 sakiya1989.hatenablog.com デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(…

〔翻訳〕デステュット・ド・トラシー『観念学要論』(7)

目次 デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(承前) イントロダクション(承前) 文献 sakiya1989.hatenablog.com デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(…

〔翻訳〕デステュット・ド・トラシー『観念学要論』(6)

目次 デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(承前) イントロダクション(承前) 文献 sakiya1989.hatenablog.com デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(…

〔翻訳〕デステュット・ド・トラシー『観念学要論』(5)

目次 デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(承前) イントロダクション(承前) 文献 sakiya1989.hatenablog.com デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(…

フーコー『言葉と物』覚書(1)

目次 はじめに フーコー『言葉と物』 序 「われわれ」の思考を揺るがす「他なる思考」 文献 はじめに このシリーズではミシェル・フーコー『言葉と物』(渡辺一民・佐々木明訳、新潮社)を読んでいきたい。 筆者はフーコーの著作に何度かチャレンジしてみた…

〔翻訳〕デステュット・ド・トラシー『観念学要論』(4)

目次 デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(承前) イントロダクション(承前) 文献 sakiya1989.hatenablog.com デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(…

〔翻訳〕デステュット・ド・トラシー『観念学要論』(3)

目次 デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(承前) イントロダクション(承前) 文献 sakiya1989.hatenablog.com デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(…

〔翻訳〕デステュット・ド・トラシー『観念学要論』(2)

目次 デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(承前) イントロダクション(承前) 文献 sakiya1989.hatenablog.com デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版(承前) 第一部 固有の意味での観念学(…

〔翻訳〕デステュット・ド・トラシー『観念学要論』(1)

目次 はじめに デステュット・ド・トラシー『観念学要論』第二版 第一部 固有の意味での観念学 イントロダクション 文献 はじめに かつて私は大井赤亥さん(政治思想史・政治家)に次のようにTweetしたことがあった。 「イデオロギーという言葉の原義は「虚…

ルソー『社会契約論』覚書(8)

目次 第一編(承前) 第二章 最初の社会について(承前) グロチウスの事実に基づく推理の仕方 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第一編(承前) 第二章 最初の社会について(承前) グロチウスの事実に基づく推理の仕方 グロチウスは、あらゆる人間の権力が…

ルソー『社会契約論』覚書(7)

目次 第一編(承前) 第二章 最初の社会について(承前) 家族とのアナロジーにおける政治社会 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第一編(承前) 第二章 最初の社会について(承前) 家族とのアナロジーにおける政治社会 だから、家族はいわば、政治社会の最…

ルソー『社会契約論』覚書(6)

目次 第一編(承前) 第二章 最初の社会について(承前) 家族から独立して「自己保存」を可能とする「理性」 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第一編(承前) 第二章 最初の社会について(承前) 家族から独立して「自己保存」を可能とする「理性」 前回は…

ルソー『社会契約論』覚書(5)

目次 第一編(承前) 第二章 最初の社会について ルソーの家族論 〈家族-1〉における〈母親〉の欠如 〈家族-2〉における「約束」の契機 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第一編(承前) 第二章 最初の社会について ルソーの家族論 ルソーは最初の社会は「家…

ルソー『社会契約論』覚書(4)

目次 第一編(承前) 第一章 第一編の主題 二つの喩え、二つの問い 「取り決め」に基づく「社会秩序」とその「権利」 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第一編(承前) 第一章 第一編の主題 二つの喩え、二つの問い 第一章はルソーらしい美文によって表現され…

ルソー『社会契約論』覚書(3)

目次 第一編 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第一編 『社会契約論』は四つの編(livre)から成り立っている。 目次によれば、第一編の内容は「ここでは、いかにして人間が自然状態から社会状態に移るか、また社会契約の本質的条件はいかなるものであるか、…

ルソー『社会契約論』覚書(2)

目次 まえがき 文献 sakiya1989.hatenablog.com まえがき ルソーは『社会契約論』のはじめに、次のような「まえがき(アヴェルティスマン)」を付けています。 この小論は、わたしが、かつて自分の力をはかることなしに、くわだて、ずっと前に投げ出してしま…

ルソー『社会契約論』覚書(1)

目次 はじめに 『社会契約論』異版について ドイツで印刷された海賊版 女神像の初版 八つ折り版の初版 ジュネーヴの市民 ウェルギリウス『アエネーイス』 文献 はじめに 本稿では、ルソー『社会契約論』(桑原武夫・前川貞次郎訳、岩波文庫)の読解を試みた…

ルソー『言語起源論』覚書(7・完)

目次 第十九章 どのようにして音楽は退廃したか 第二十章 言語と政体の関係 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第十九章 どのようにして音楽は退廃したか もともと起源を同一にしていた音楽と言語とは、いつからか分離し、区別されるようになった。それはいか…

ルソー『言語起源論』覚書(6)

目次 第十六章 色と音の間の誤った類似性 第十七章 みずからの芸術にとって有害な音楽家たちの誤り 第十八章 ギリシャ人たちの音楽体系はわれわれのものとは無関係であったこと 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第十六章 色と音の間の誤った類似性 この章で…

ルソー『言語起源論』覚書(5)

目次 第十三章 旋律について 第十四章 和声について 第十五章 われわれの最も強烈な感覚はしばしば精神的な印象によって作用するということ 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第十三章 旋律について 私たちは絵画や音楽を鑑賞して感動することがあるが、その…

ルソー『言語起源論』覚書(4)

目次 第十章 北方の諸言語の形成——不快で力強い声 第十一章 この差異についての考察——オリエントの言語の「抑揚」 第十二章 音楽の起源——言語・詩・音楽 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第十章 北方の諸言語の形成——不快で力強い声 ルソーによれば、南方(…

ルソー『言語起源論』覚書(3)

目次 第七章 近代の韻律法について 第八章 諸言語の起源における一般的および地域的差異 第九章 南方の諸言語の形成 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第七章 近代の韻律法について この章では主に「アクサン」に対する先入観が批判されている。 われわれには…

ルソー『言語起源論』覚書(2)

目次 第四章 最初の言語の特徴的性質、およびその言語がこうむったはずの変化について 第五章 文字表記について 第六章 ホメロスが文字を書けた可能性が高いかどうか 文献 sakiya1989.hatenablog.com 第四章 最初の言語の特徴的性質、およびその言語がこうむ…

ルソー『言語起源論』覚書(1)

目次 はじめに 第一章 われわれの考えを伝えるためのさまざまな方法について 第二章 ことばの最初の発明は欲求に由来するのではなく、情念に由来するということ 第三章 最初の言語は比喩的なものだったにちがいないということ 文献 はじめに 『音楽思想史』…

私の外国語学習歴(2)フランス語でマルクスを読む

前回からの続きです。 sakiya1989.hatenablog.com 社会思想史のゼミに入る そんな感じで、大学二年でドイツ語とフランス語を独学でサラッと学んできました。これらの言語を学ぼうと思ったのは、そもそも当時の私がすでに生涯、思想や哲学の研究を本格的に行…

私の外国語学習歴(1)英語・ドイツ語・フランス語

はじめに 今回は「私の外国語学習歴」というタイトルで書きたいと思います。 私が参加しているヘーゲル精神現象学の読書会に、最近中国から留学にやって来た院生が参加するようになりました。その留学生はドイツ語が堪能なので、読書会でのコミュニケーショ…