宗教哲学
目次 ヘーゲル『宗教哲学講義』(承前) 対象となる宗教はどのような領域か (1)マールハイネケ版(1832年) (2)B. バウアー版(1840年) 文献 sakiya1989.hatenablog.com ヘーゲル『宗教哲学講義』(承前) 対象となる宗教はどのような領域か Der Gege…
目次 はじめに ヘーゲル『宗教哲学講義』 序文 宗教哲学のコンテクスト 文献 はじめに 本稿ではヘーゲル『宗教哲学講義』(夏学期1827年、GW版2021年)を読む。 ヘーゲルの『宗教哲学講義』は、我々にとってヘーゲルのテクストの中でも最も取っ付きにくいも…
岩波哲男『ヘーゲル宗教哲学入門』(理想社、2014年) 神保町の三省堂書店でたまたま本書を見つけて手に取った。ヘーゲルの著作の背後には、常に宗教性(とりわけキリスト教の)が垣間見える。それは『精神現象学』であれ、『論理学』であれ、『エンツュクロ…