まだ先行研究で消耗してるの?

真面目に読むな。論理的に読むな。現実的なものは理性的であるだけでなく、実践的でもある。

ジャック・デリダ

ジャック・デリダ『弔鐘』覚書(7)

目次 ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 ヘーゲルの署名と〈絶対知〉の資料体 「残余の思考」と「思考するための残余」 (右)ジュネ欄 交差=一致する、残余の二つの機能 文献 sakiya1989.hatenablog.com ジャック・デリダ『弔鐘』(承前…

ジャック・デリダ『弔鐘』覚書(6)

目次 ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 教育と署名との両立不可能性 (右)ジュネ欄 残余としての僅かなもの 文献 sakiya1989.hatenablog.com ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 教育と署名との両立不可能性 On ne sait …

ジャック・デリダ「署名 出来事 コンテクスト」覚書(1)

目次 はじめに ジャック・デリダ「署名 出来事 コンテクスト」 文献 はじめに ジャック・デリダ(Jacques Derrida, 1930-2004)の有名なテクストに「署名 出来事 コンテクスト」(signature événement contexte, 1971)がある。このテクストは、1971年にモン…

ジャック・デリダ『弔鐘』覚書(5)

目次 ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 略号とコード 「無原罪懐胎」の恣意性 速記法のアンビバレントな両側面 文献 sakiya1989.hatenablog.com ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 略号とコード Sa sera désormais le si…

ジャック・デリダ『弔鐘』覚書(4)

目次 ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 〈絶対知〉とそのテクスト (右)ジュネ欄 〈残ったもの〉という計算不可能なものの計算可能性 文献 sakiya1989.hatenablog.com ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 〈絶対知〉とそ…

ジャック・デリダ『弔鐘』覚書(3)

目次 ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 「鷲(エグル)」に擬せられるヘーゲル (右)ジュネ欄 包摂関係にある不均等な二つの欄 文献 sakiya1989.hatenablog.com ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 「鷲(エグル)」に擬…

ジャック・デリダ『弔鐘』覚書(2)

目次 ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 デリダの問い (右)ジュネ欄 〈残余〉とは何か 文献 sakiya1989.hatenablog.com ジャック・デリダ『弔鐘』(承前) (左)ヘーゲル欄 デリダの問い Qui, lui? 誰か、彼とは? (Derrida1974: 7,鵜…

ジャック・デリダ『弔鐘』覚書(1)

目次 はじめに ジャック・デリダ『弔鐘』 (左)ヘーゲル欄 ヘーゲルから残ったもの (右)ジュネ欄 ジュネから残ったもの 文献 sakiya1989.hatenablog.com There is what counts: the operation in question involves several proper names. And glas, myri…

「「当事者は嘘をつく」の書評への感想」へのリプライ(2)

目次 はじめに 〈赦す〉という言葉で私は何を述べようとしたのか manaasamiさんの疑問に対して おわりに 文献 はじめに 私は「読書前ノート(11)」(2022年8月31日)で小松原織香『当事者は嘘をつく』(筑摩書房、2022年)を取り上げて書評した。その書評…

ジャック・デリダ『弔鐘 (Glas)』について

今日はジャック・デリダ『弔鐘 (Glas)』を読んでおりました。 たまには外国語読まないと読めなくなりそうなので、今日はGlasの試訳でも作ってみる。 — Sakiya ARAKAWA (@hegelschen) 2019年3月27日 ジャック・デリダの『弔鐘』は、完訳が待望される著書の一…