2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧
目次 カルヴァン『キリスト教綱要 初版』(承前) 第一章 律法について、十戒の説明を含む。(承前) 事物の範囲は限定されているか 『箴言』第十六章 文献 sakiya1989.hatenablog.com カルヴァン『キリスト教綱要 初版』(承前) 第一章 律法について、十戒…
目次 カルヴァン『キリスト教綱要 初版』(承前) 第一章 律法について、十戒の説明を含む。 〈神〉の認識と〈我々〉の認識 『バルク書』第三章と『ヤコブの手紙』第一章 深井訳の三重の誤訳 文献 sakiya1989.hatenablog.com カルヴァン『キリスト教綱要 初…
目次 カルヴァン『キリスト教綱要 初版』(承前) 初版のシンプルな章立て 深井訳の意訳された目次 文献 sakiya1989.hatenablog.com カルヴァン『キリスト教綱要 初版』(承前) 初版のシンプルな章立て カルヴァン自身が『キリスト教綱要』第二版(1539年)…
目次 はじめに カルヴァン『キリスト教綱要 初版』 「綱要 institutio」とは何か 文献 はじめに 以下ではジャン・カルヴァン(Jean Calvin, 1509-1564)の著書『キリスト教綱要 初版』(Christianae religionis institutio, 1536)を読む。本書はいわゆる組…
——悔悛について、ある人が今からずっと前に、聖書に従って実に簡潔に、また真摯に説明し、それは己を死なせること、そして新しく生きること、この二つの部分から成ると説明している。 ——ジャン・カルヴァン『キリスト教綱要』 ジャン・カルヴァン『キリスト…
目次 はじめに 「拾い読み」のルール アダム・スミス『国富論』 第一編 第一章 分業について (1)人間の特性 (2)環境要因 文献 はじめに 本稿では、アダム・スミス『国富論』(高哲男訳、講談社学術文庫、2020年)の拾い読みを試みる。 筆者はすでに「…