目次
2018年に書いた記事まとめ
今日は今年最後ということで、2018年に書いた記事を振り返ります。
1月(仮想通貨)
1月は仮想通貨ネタでした。
2月(仮想通貨)
2月も仮想通貨ネタですね。もう遠い過去のように思います。
3月(投資、効率、家族、ブルデュー)
3月から記事の趣向が変わっていますね。
4月(ヴィトゲンシュタイン、西周、大学、ドイツ通俗哲学、権利)
4月から明らかに哲学や思想方面の記事にシフトしています。ドイツ通俗哲学について言及したことによって、その記事が小谷さんの進捗報告会に参加するきっかけにもなりました。
5月(ホッブズ、ヘーゲル、権利、正義、EC、アマゾン)
5月はホッブズの観点から「権利」を捉え直し、ヘーゲルの観点から「正義」を捉え直す試みでした。
6月(イェーリング、ヘーゲル)
6月は、僕としては珍しくヘーゲルの『精神の現象学』を扱っています。科学哲学のコンテクストの中でヘーゲル『精神の現象学』の「序言」を読み直しました。
7月(ヘーゲル)
7月はヘーゲルをテーマに書いています。
8月(ヘーゲル、ヴィーコ)
8月からやや新しいテーマに挑戦し始めています。自分としては初めてヴィーコに言及しました。
9月(健康診断)
9月は1記事しか書いてないですね。忙しかったんでしょう。
10月(本居宣長、検索、Googleなど)
10月も忙しかったと思いますが、Googleの機能を百科事典や検索の歴史から考察しました。
11月(Instagram、ベンヤミン)
11月はInstagramを始めてみました。そしてベンヤミンの写真論を読もうと思っているうちにいつの間にかベンヤミンの「歴史哲学テーゼ」を読み解いていました。
12月(ベンヤミン、リキッドバイオプシー、YouTube Music)
12月は引き続きベンヤミンを読むとともに、医療技術やYouTube Musicのようなサービスについて書きました。
おわりに
さて、いかがでしたでしょうか。
僕が2018年に書いた記事のテーマが多岐にわたるため、僕の興味関心が一貫性のないもののように思われたかもしれません。実際そうかもしれませんし、実は通奏低音のように一貫したものが垣間見えたかもしれません。
兎にも角にも、以上が今年1年間自分が書きたいように書いてきた結果です。もともと僕自身の興味関心が多岐にわたるため、大学で一つの専門に絞って研究を続けていくのが難しいから在野研究という形をとって書き散らしているのです。
来年も今年同様に、自分の興味関心の赴くままに研究を続けたいと思います。
今年一年お読みいただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。