まだ先行研究で消耗してるの?

真面目に読むな。論理的に読むな。現実的なものは理性的であるだけでなく、実践的でもある。

ヴィーコの文献を読むなど

今日はヴィーコの文献を読みました。さらっとだけど。 

この論文、ドイツ語版のヴィーコ『新しい学』を読んで要約した論文でした。

 次の論文もヴィーコ『新しい学』のイタリア語原著を読んでいないようです。

まあ1928年という90年も前の時代なので、原著で読めなかったのは仕方がないのかな。(え?)

確かにミシュレがそう解釈したように、ヴィーコの『新しい学』を「歴史の哲学」 として捉えることができるだろう。しかし、『新しい学』を「歴史の哲学」として捉えてしまうと、それが持っているより豊穣な内容を捨象してしまいかねないという危惧を抱きました。

次の論文は、ローマ法学者から見たヴィーコ評価です。

 

文献