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逸見龍生/小関武史 編『百科全書の時空:典拠・生成・転移』(法政大学出版局、2018年)

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目次

逸見龍生/小関武史 編『百科全書の時空:典拠・生成・転移』(法政大学出版局、2018年)

 一ヶ月前に『百科全書の時空』という本を購入しました。

 レジに持って行くまで値段見てなかったんで、「お会計は〜」って言われて初めてこの本が7000円することに気づいたんですよねw

 

 まあでも発売以来ずっと気になってましたし、購入して満足してます。

 百科全書が他の書籍からの引き写しで出来ている、というのは以前から指摘されていることなのですが、ディドロダランベールをはじめとする百科全書に関わった人々の情報に対する感覚と、現代に属する我々がコピペに対してもつ感覚とは、かなりかけ離れているんだろうなぁ〜と思いました。

 

 今だとコピペチェッカーやパクツイ発見ツールなどが充実しているため、ある意味でオリジナルに関する感覚が研ぎ澄まされているとも言えますが、百科全書を当時の人々が知へアクセスするためのツールとして考えると、要するに限られた紙面上で情報という素材をどう料理するかが重要だったと思うんですよね。

 ちなみに『百科全書』・啓蒙研究会のホームページから学会誌が読めますので、興味ある方はこちらもどうぞ。

www2.human.niigata-u.ac.jp

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