まだ先行研究で消耗してるの?

真面目に読むな。論理的に読むな。現実的なものは理性的であるだけでなく、実践的でもある。

ストレスチェックテストをもう一度受けてみた

こんばんは。

先日仕事先で受けたストレスチェックテストの結果が怪しいと感じたので、ネットでストレスチェックテストを受けてみました。すると、今回は全然違う結果が出てきたのです…。

 

↓こちらの記事の続きです。

sakiya1989.hatenablog.com

 

今回の結果。

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アレッ、ストレスかかえてないって出てるじゃん!どういうこと!?

しかも質問は前回やったのとほぼ同じで、自分の回答は多少違うかもしれませんが、前回も今回もかなり素直に答えたつもりです。

 

うーむ、わからん。

前回やったテスト結果は、他の人の結果と取り違えたのでしょうか?

タイプ診断をやってみた

こんにちは。

適職診断VCAPというものを見かけたのでやってみました。

vcap.vone.co.jp

 

私のタイプは「世渡り上手タイプ」だそうです。

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僕の職業適性は、権威に従属するきらいがあるので「評論家、ジャーナリストには向かない」が、「企業内においては万事滞りなく仕事をこな」すようです。

組織従属性でA判定が出ておりますので、俗にいう社畜力が高いタイプのようです。

 

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「理知度」と「従属性」が高いですね。

特に「理知度」の偏差値が60って!頭で考えすぎか?

 

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「支配性向」を高めた方が良いというアドバイスを頂きました。ただ「支配性向」は年齢に応じて自ずと上がっていく傾向があるそうです。

 

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「私の収入偏差値は52.69です。」いたってフツーや!

今回は仕事モードの心理状態でやってみましたが、診断結果はその都度の心理状態によって左右されるので、またやったら別の結果が出るかもしれません。あくまで参考までに!

 

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【読書メモ】フランシス・ギース『中世ヨーロッパの騎士』(椎野淳訳、講談社学術文庫、2017年)

以前、「セールスマンとは中世の騎士のようなもの」という記事を書きました。

sakiya1989.hatenablog.com

この記事を書いた後で、そもそも「中世の騎士」ってどんな存在なんだっけ?ということが頭の片隅で常に気になっていました。

よくよく考えてみると、僕のイメージしている「中世の騎士」とは戦士としての騎士であり、しかもフィクションによるところが大ですから、もしかすると自分はドン・キホーテのような記事を書いてしまったのかもしれません(恥)。

 

実際のところ「中世の騎士」とはどのようなものなのでしょうか。フランシス・ギースは「黎明期の騎士」について次のように述べています。

「フランスでは混乱に満ちた10世紀から騎士の称号として「ミレース」という語が登場してくる。ここでいう騎士が自由人としての農民なのか、下級貴族の子孫なのかは地域によって違いがあるようだ。身分としては上流階級の最下層に位置し、まだ貴族とはみなされていなかった、というのが現在の定説である。保有する土地はごく狭い。ノルマンディ人が封建制と騎士身分をイングランドに伝えたあとの、ドゥームズデーブック(1086年の土地台帳)の時期になっても、騎士の平均的封土は「非常に富裕な農民をわずかに上回る」にすぎなかった。ノルマン征服ののち、アングロサクソン人が「ミレース」に代わる言葉として選んだのが「クニヒト(従僕)」ー君主に軍事的奉仕をする下級の兵士で、以前は歩兵だったーだったところにも、騎士の身分の低さが表れている。」(フランシス・ギース『中世ヨーロッパの騎士』椎野淳訳、講談社学術文庫、2017年、24〜25頁)

フランス語の「シュヴァリエ」であれ、ドイツ語の「リッター」であれ、「騎士」とは鎧を身にまとって馬の上に乗って戦う兵士のことを意味しています。

騎士は十字軍遠征を経て宗教的な後ろ盾を持ち、他方でその精神はアーサー王物語に代表されるように文学化されもしました。

騎士道精神は正義を規範化したものですが、実際の騎士の振る舞いは様々で、野蛮な人もいれば高貴な人もいたようです。

フランシス・ギース『中世ヨーロッパの騎士』椎野淳訳

Android Studioのエミュレーターで"Hello World!"を表示してみた

こんばんわ。

先日のiPhoneアプリ開発に引き続き、今日はAndroidアプリ開発にも取り組もうと思います。

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Androidアプリ開発に必要なのは、JavaAndroid Studioというソフトのインストールです。

下の画面はAndroid Studioというソフトでエミュレーターを起動し、Hello world!を表示したものです。

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エミュレーターめっちゃ重い!笑

いやあ、これからどんなアプリ作ってみようかな。

短いけど、今日はここまで!

 

有山圭二 著『Android Studio簡単ではじめるAndroidアプリ開発 改訂版』

月島で通りがかりにカッコいいお店見つけた!

こんばんわ。

先日、月島で通りがかりにカッコいいお店見つけました。思わずパシャリ!

八角」というお店です。

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この日は別の店に行ったんですけどね。今度行ってみたいです。

 

www.nmrevolution.org

ストレスとどう向き合うか

職場で少し前にストレスチェックテストのようなものを受けました。

 

(追記2017.07.12)この記事には続きがあります。

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テストの形式は、確か40問ぐらいの設問に「あてはまる」とか「ややあてはまる」などを答えるものです。

昨日、結果が上司の上司より告げられ、「ストレスはやや高め」「10段階中7ぐらい」と言われました。

ストレスがやや高めという結果は、自分としてはかなり意外であり、軽くショックでした。自分の回答ならストレスフリーに近い状態として診断されるかと思っていたからです。「俺ってストレス少し高めなのか」と初めて自覚しました。

まるで、体温を測るまでは割と元気だったのに、いざ温度計で体温を測ってみたら「37度8分」と表示されたときと同じ感覚です。熱(ストレス)があると自覚したことによって、急に病人のような気分になってしまうのです。

また今回、自分はストレスについて無知であることを認識しました。ストレスについて真面目に向き合ったことがなかったので、ストレスがやや高めの状態が良いのか悪いのか判断がつかないです。

しかし、よくよく振り返ってみると、子供の頃から割とストレスはやや高めだったように思います。

どうして今回ストレスチェックテストでややストレス高めという結果が出たのかはわかりません。確かにストレスの原因は種々様々ありますが、私の場合、親に「こうじゃなきゃだめだ」と言われ、それをひたすら押しつけられる時に、ストレス度数が一気に上昇します。「なんで?」と聞けば「そんなこともわからないなんてお前はやっぱりバカだ」と言われるわけです。

そのようなストレス状態から逃れるために、私はいくつかの逃避行動を行なってきました。具体的には「親の言う事をいったん度外視する」「自覚的に不真面目を取り入れる」「開き直る」「自分が好きなことをする」、そして「別の解を実行する」などです。

「親の言う事をいったん度外視する」「自覚的に不真面目を取り入れる」「開き直る」「自分が好きなことをする」ことは、根本的な解決にはなっていませんが、高ストレス状態を発散させるために重要なことだと思います。ストレスをバネにして「自分が好きなことをする」ことは、それによって能力も高められるので良いことです。

上の中で最も良い逃避行動は「別の解を実行する」ことではないでしょうか。これは別の言い方をすれば、あえてそのゲームに乗らないことです。例えば、あるゲームに参加しなければならないと思い込んでいる(慣習的に思い込まされている)が、実は皆が参加するそのゲームはレッドオーシャンで、場合によっては別の種目のゲームにした方が優勝できたり、あるいはそもそもゲームで戦わないことが別の解である可能性もあるわけです*1。もちろん参加コストと賞金とのバランスもよく考えておく必要があります。

客観的に見れば、最近始めたこのブログも思いのはけ口が見当たらないストレスが原因で始めたと分析することもできます。ブログの記事を書くことがストレスのはけ口になっているとすれば、ストレスはブログの源泉であり、決して絶対的に悪いものではないのかもしれません。

 

*1:詳しくはピーター・ティール『ZERO to ONE』第4章「イデオロギーとしての競争」をお読み下さい。

Xcodeを使ってSwiftで"Hello World"を表示してみた

プログラマーってかっこいい、と個人的に思っている。

というか僕自身がプログラミングをできるようになりたいと思っている。

 

プログラミングの求人があった。

そこには「Webアプリケーションの開発経験」が必須と書いてあった。

僕には「Webアプリケーションの開発経験」はない。

なら独学でそのWebアプリを作ったるわー、という気持ちになった。

 

うーん🤔、とはいったものの、どこからWebアプリ開発が始まるのか、やったことがないのでよく分からない。せいぜいHTMLが読めるぐらい。

 

そこで、Webアプリはよく分からないけど、前に買った本を参考にしてiPhoneアプリ開発を試してみることにした。残念ながら「アプリ」の部分しか重なってないけど。

 

本に書いてある通りに入力してみたところ……おお、シミュレーターで"HelloWorld"の文字が表示された!

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"HelloWorld"なんて完全に素人丸出しかもしれないけど、これは僕にとって大いなる一歩だ。 

 

正 健太朗 著『Xcodeではじめる簡単iPhoneアプリ開発』