2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧
私は何か社会学か民俗学の問題に取り組む時には、ほとんどいつも、あらかじめ、『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』や『経済学批判』の何ページかを読んで私の思考に活気を与えてから、その問題の解明にとりかかるのである。——レヴィ=ストロース 目次…
目次 鈴木大拙『大乗仏教概論』(承前) 序論(承前) 「体系」としての新しい学派と、「一群」となった他のすべての学派 文献 sakiya1989.hatenablog.com 鈴木大拙『大乗仏教概論』(承前) 序論(承前) 「体系」としての新しい学派と、「一群」となった他…
目次 鈴木大拙『大乗仏教概論』(承前) 序論(承前) 部派仏教の無意味と大乗仏教の意味 文献 sakiya1989.hatenablog.com 鈴木大拙『大乗仏教概論』(承前) 序論(承前) 部派仏教の無意味と大乗仏教の意味 しかしこれらの部派は次から次と、無価値なもの…
目次 鈴木大拙『大乗仏教概論』(承前) 序論(承前) 紀元四〇一年 文献 sakiya1989.hatenablog.com 鈴木大拙『大乗仏教概論』(承前) 序論(承前) 紀元四〇一年 しかし本当は、他の宗教組織と同じく、仏教にもいろいろ違った宗派(schools)がある。ブッダ…
目次 ヘーゲル『法の哲学』(承前) 緒論(承前) 「法学は、哲学の一部門である」とはどういうことか 文献 sakiya1989.hatenablog.com ヘーゲル『法の哲学』(承前) 緒論(承前) 「法学は、哲学の一部門である」とはどういうことか 法学は、哲学の一部門…
目次 はじめに 鈴木大拙『大乗仏教概論』 序論 「仏教 Buddism」とは何か 文献 はじめに 以下では鈴木大拙『大乗仏教概論』(Daisetz Teitaro Suzuki, Outlines of Mahâyâna Buddhism, 1907)を読む。 最近私が書店で本を探すときに、選ぶ本の基準のひとつに…
目次 ヘーゲル『法の哲学』(承前) 緒論(承前) 「形態化」とは何か 文献 sakiya1989.hatenablog.com ヘーゲル『法の哲学』(承前) 緒論(承前) 「形態化」とは何か 概念自身によって定立されたこの現実性ではないものは、すべて過ぎ去りゆく定在にすぎ…
目次 ヘーゲル『法の哲学』(承前) 緒論(承前) 「単純な概念」とは何か 文献 sakiya1989.hatenablog.com ヘーゲル『法の哲学』(承前) 緒論(承前) 「単純な概念」とは何か 哲学は、理念を問題にすべきであって、それゆえに世間で単なる概念とよび慣わ…
「もうええでしょう」とは何だったのか Netflixで『地面師たち』(2024年)を見た。噂通り非常に良くできたドラマだった。「地面師」とは架空の不動産取引を持ち掛ける不動産詐欺グループのことらしい。ピエール瀧演じる後藤の「もうええでしょう」というセ…
目次 はじめに ヘーゲル『法の哲学』 緒論 「哲学的法学」とは何か 文献 はじめに 最近仕事が忙しくて研究が疎かになってしまっていたので再開することにしたい。とはいえ、私が忙しくても書けるものといえば、ヘーゲル『法の哲学』に関してぐらいである。 …