まだ先行研究で消耗してるの?

真面目に読むな。論理的に読むな。現実的なものは理性的であるだけでなく、実践的でもある。

僕のパソコン遍歴

今回は僕のパソコン遍歴について書きたい。

 

ウチに初めてパソコンが来たのは僕がまだ小学生の頃。IBMのデスクトップパソコン、OSはWindows98だった。

最初のネットプロバイダーはniftyで、ダイヤルアップ回線だった。

そのあとYahoo!BBADSLに切り替わってからは、かなりインターネットは快適になった。

ウチがYahoo!BBADSLに入った経緯は今考えると結構胸熱で、母ちゃんが駅の近くを歩いていたらキャッチされたらしく「一ヶ月無料なんで使ってみてください!いらなかったら箱に入れて送り返してくれればいいから!」と言われ、その場で父ちゃんに(おそらく公衆電話から)電話して、モデムの入った紙袋を家に持って帰って来たそうだ。

中二ぐらいの時に、メビウスというブランドのSHARPのノートパソコンを買ってもらった。OSはWindowsXPになった。テレビチューナー付きで液晶の発色が綺麗だった。ただ15型なので、持ち運びには不便なほど重かった。

高校に入ると、動画編集するのにマシンパワーが足りなくて、ヤマダ電機のネット通販で買ったノートパソコン(フロンティアというブランド)にした。当時は最新のデュアルコアCPUインテルCore 2 Duo搭載で、エンコードしながら「マルチタスク速え〜」ってなってた。大きさも12型ぐらいの小型パソコンで、非常に持ち運びに便利だった。パソコンはほぼ毎日学校に持っていってた。

このノートパソコンは必要な役目を果たすとある日突然起動しなくなっちゃって、応急処置でUbuntuというOSを入れて、大学中もなんとか使い続けていたように思う。

さすがにUbuntuで壊れたパソコンを騙し騙し使い続けるのはアレだったので、大学4年の時に15.4型フルHDのノートパソコンをドスパラで買った。フルHDが魅力で買ったんだけど、画面が高精細過ぎて文字とか逆に見辛かった。フルHDならもっと大きいディスプレイじゃないとダメかもしれない。ちなみに、このパソコンは修論執筆まで使用した。しかしキーボードで入力すると、打ちにくい上に、手首が痛くなるような代物だった。大学院の頃はどちらかといえば、外出中はサブ機としてポメラDM100で入力し、家でこのノートパソコンでGoogleドキュメントやワードにコピペして編集していた。

そして去年の1月に買ったのが、今も使い続けているMacBook Airだ。電気屋に並んでいるパソコンで一台ずつ文字を打つ感触を確かめながら比べてみて、このMacBook Airが最高に良かったので、惚れ込んで10万ぐらい出して買った。初めてのMacデビューだったので、買うのに少しだけ勇気が必要だったが、間違いなく買って良かった。今の上司に「なんでMacなの?エイスースとかもっと安いのあるじゃん」って言われたこともあるけど、いや違うんだ。今まで無駄に大きくて重いノートパソコンや、キーボード打ち込むと疲れる変なパソコンや、ポメラを使っていた自分の経験からすると、MacBook Airの品質に10万出しても全然惜しくない。MacBook Airは大きさも11.6インチで、カバンにスッと入るし、持ち運びしやすい。本当に素晴らしい製品だと思う。

 

振り返ってみると、僕にとって良かった製品は、12型程度の小型ノートパソコンとMacBook Airの二つだ。どちらも十分な性能を備え、かつ持ち運びしやすいというのが高評価できるポイントだ。