まだ先行研究で消耗してるの?

真面目に読むな。論理的に読むな。現実的なものは理性的であるだけでなく、実践的でもある。

どうやら人間には年相応の欲望があるらしい

こんばんは。

今回は自分の欲望について書きたいと思います。

 

最近、自分の欲望が変わってきたように感じています。自分の欲望が変化するという事は、それによって自分の行動も変化するという事だと思います。「なんでこんなに変わってしまったんだろう?」とふと考えてしまう事があります。

例えば、少し前だったら、僕がプログラミングに興味を持つなんてことは考えられませんでした。しかし、最近ではRubyPython、Xamarinの本に目を通すようになりました。それは基本的にはプログラミングを知りたい、あるいはできるようになりたいからなのですが、もしプログラミングができるようになれば仕事の幅も広がるし、エンジニア以外の仕事にもプログラミングの考え方を応用できるかもしれない、また非エンジニアであっても可能な限りテクノロジーを理解する努力が必要ではないか、とも考えているからです。

もちろんテクノロジーを理解する努力をするために始めたのがこのブログなワケですが、このブログでいくつかの小ネタを書くために割と様々な本を物色した結果、ふわふわした内容ではなく、プログラミングという具体的なスキルを身に付けたいと思うようになったのかもしれません。

そもそも学生の時にはITに関わる仕事をしたいとは思いもしなかったですし、むしろITなど毛嫌いしていたように思います。人生何が起こるかわかったものではありません。

あとは貯金がある程度できてきたら投資したいと思うようになりました。これは年相応というよりは、単純に貯金を持っているかどうかに依存する欲望かもしれません。もし時間があれば、あらゆる上場企業に目を通して分散投資するためにリストを作ってみたいと考えているのですが、今のところはまだ着手できていません。

もう一つ欲望を挙げると、結婚したいと思うようになりました。もちろん好きな相手と結婚したいという欲望自体は10代だろうと20代だろうと何歳でも持つと思うのですが、ようやく結婚の先まで考えられるようになったのが年相応の違いかな、と思います。とはいえ、結婚の場合は先のことを深く考えない方が吉ということもあるかもしれません。

これらの欲望はカテゴリーが違っていますが、しかし根幹では繋がっているものだと思います。というのも、スキル修得・資産運用・結婚という欲望は、客観的に突き放して見れば、自分が社会の中でいかにして生き残り、子孫を残すのかという点に繋がるからです。僕は知的に考えているようで、実はただ生存本能に従属しているに過ぎないのかもしれません。