まだ先行研究で消耗してるの?

真面目に読むな。論理的に読むな。現実的なものは理性的であるだけでなく、実践的でもある。

「シドニアの騎士」を見て、人間がメシを食うことってすごいんだなって思った

Netflixで「シドニアの騎士」を全話見ました。これはマジでオススメです。

www.knightsofsidonia.com

内容はさておき、「シドニアの騎士」の中では、人間が光合成(!)できるようになったため、メシを食べるのは週一回で済む、という設定になっています。ただ一人、主人公の谷風長道は普通の人間なので、毎日メシを食べないとエネルギーが持たないです。谷風がメシを食う場面は本当に美味しそうです。

僕はお腹が空く時は本当に体が持たないほどエネルギー不足になったり、お腹もしょっちゅう空くので、かつてはメシを食うのが面倒になった時期もありました。

しかし「シドニアの騎士」を見て、毎日メシを食うというのは幸せなことだと思うようになりました。なぜなら、美味しいものを食べて毎日満足感を得られるなんてすごくないでしょうか。もし食事が週一回の頻度になってしまったら満足感を得る回数が極端に減ってしまうことでしょう。

ただ一応「シドニアの騎士」の中では人間は光合成によってある種の満足感を得られるようです。しかし、我々が食べるものは、お寿司・カレー・洋食など毎回変化させることができます。人間は毎回変化に富んだ食事によって楽しくエネルギー補給をできるのです。この点で、人間のエネルギー補給の仕方は、車にガソリンを入れたり、パソコンがバッテリーを充電する仕方とは全く違っています。これはやはりすごいことだと改めて思った次第です。