今朝、Netflixで鉄のラインバレル第18話「メメントモリ」を見ていました。
内容は次のような感じです。
ー子供の頃から、矢島英明は、いじめられている早瀬浩一を守るために戦っていた。矢島はなぜ他人のために傷を負ってまで戦ったのか。「コウイチのためだ」と矢島はいう。この「他人のために」というのが、実は表面的な理由、単なるポーズであって、本当は「リサコ(女)にかっこいいところを見せたい」というのが本当の理由だったというのが明らかになる。ー
うーん、なかなかいいですね(笑)。口先で言っている理由と本質的な動機が違うということはよくあると思いますが、それがアニメの中でよく表現できています。
アドラー心理学には、口で言っているのとは異なる本質的な動機にまで踏み込む分析があったような気がします(もしかしたら私がフロイトの精神分析と勘違いしているかもしれませんが…)。